WILD CATS BLOG

東へ西へ代表 RMU岡澤和洋 回想録 vol.3

当時は私を含めて9名で勉強会をしたり、ミニ大会を行ったりで、サークル的な活動が主でした。

私の行き付けのすし屋さんに長崎大学の学生がアルバイトをしていて、真っ赤なホッペで田舎から出てきたような19才の少年と出会いました。

「私も麻雀出来るんですよ!」

「よし。思案橋の雀荘で打りましょう!」

バイトを終えてすし屋の大将と少年・理恵ちゃん・私で対局開始。いきなりチョンボチョンボの連発。麻雀になりませんでした。そして私の門下に入り卒業するまでにそこそこ打てるようになりました。今は宮崎銀行に入社して年に1度は必ず長崎に遊びにきています。  山本大輔 未勝利

 

3ヶ月程たつと会の話を聞きつけて会員数も30名になり、名前も「東へ西へ」と付けて本格的に始動しました。名前の由来は、私が井上陽水のファンであり、陽水も麻雀が好きだという事で独断で付けました。

30名ともなると私一人では指導が難しく、そこそこ打てる人を探していました。そこに中々がまん強くしっかりした読みの入った28歳の男性が現れ、即座に入会をお願いしたところ2つ返事でOKしてくれました。公務員ながら遊びは一流。全国大会出場3回 東發牌連覇 井克史

そしてもう一人

185cm100kgの慶応大卒の巨漢。体と同じで麻雀もパワフル。和りだしたら止める事の出来ない剛腕 永田靖之 全国大会出場3回 天王戦ベスト32 最強戦準優勝

 

柔と剛が私の片腕として協力してくれる事になり、本格的競技麻雀団体のスタートです。

一年後には年10回の月例大会を開き、その優勝者をシードとしてグランドチャンピオン決定戦のタイトル戦を開催する運びと成ったわけであります。

第二回からはMUの須藤浩プロ・(フリー)三宅浩一プロ・日本麻雀機構土田浩翔プロ・RMU室生述成プロ 他ゲストプロも参戦して参加者も50名を越える大きな組織になりました。

4年目になると若手・ベテランが切磋琢磨してこの大会に技量をぶつけ合う熱の入った内容の濃いタイトル戦に育ち、連覇の難しいタイトルになりました。ところがプチ雀鬼流とか、てつかぶととか年齢不詳でろくに話もしない男が出現し門を叩いてきたのです。後になってわかったのですが、この男、東京大学工学部大学院を卒業。三菱重工長崎造船所に勤務で冗談も通じない変り種と評判の男だったのです。

麻雀はメチャクチャ・人付き合いは悪く、黒縁眼鏡をかけドイツ軍ヘルメットをかぶったような頭。この男に麻雀を教えて2年目にこのタイトル戦を3連覇され、嬉しいようななさけないような。 「4連覇は許さんぞ」 現グランドチャンピオン 平木常正 41歳 事務局長

 

10年もたつといろいろな若者と接して、麻雀の楽しさを伝え、人生の事も相談にのり私にとっても大変勉強になりました。

今一緒に仕事をしている竹元もその一人で、月例大会最多勝ながらまだこのタイトルを取った事がなく、今大会に賭ける意気込みは凄まじい物があるようです。当時24歳、独自の麻雀感をもち、東京帰りのこじゃれた麻雀を打っていました。

勝つことの要領に長けていることを麻雀の技量と勘違いしていたようでした。毎日毎日1年6ヶ月私の講義を聴き、実戦し、また質問の繰り返しで強くなり、福岡・東京と修行に出て、今私の元でがんばっています。 ワイルドキャッツ主任 竹元篤史

そしてもう一人のワイルドキャッツ主任 鶴祐輔

長大在学中に彼女に連れられ「麻雀教えてください」 なんか弱々しく、ジャニーズ系のイケメンでした。プレッシャーに弱く、決勝卓に入るとポカばかりして、優勝できない日々が6年続きました。タイトル戦の決勝オーラス和りトップでチグハグな手順を踏みながらも和りきり初優勝。自分の事のようにうっすら涙を浮かべ喜んだものでした。

1勝すると人が変わったように連勝しMUカップイン九州でプロ相手に優勝(バンザイ) しかし今回は出場権を賭けた予備選に敗れ、本大会出場を逃してしまいました。

 

また、この子達の後輩が参加するようになり、長大医学部在学中に大会や研究会等積極的に参加し、学生仲間でもズバ抜けた雀力とセンスで一目置かれる存在になり、現在RMU 伊東直毅プロ

また、赤命の絵合わせ麻雀で会に参加 中々優勝に手が届かず低迷していた時、「私、やられキャラが好き」と会のマスコット的な存在のマリちゃんのハートを射止めて大金星をあげた 浜崎悠

ベテラン組では私と共に全大会に参加し、若者の指導に協力してみんなをかわいがってくれた 平田勝則 顧問

2年連続最強戦長崎予選を勝ち、最古参ながらスピードあるれる麻雀は若手を翻弄、ワイルドキャッツの勝ち頭 西山友二

5年目にしてRMUクラウンの出場権を獲得。岡澤・井と共に東京へ殴りこみ 岡村清志

 

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