2周年企画第三弾! プロフリー対局!
11時入店予定が急遽オープンの10時に変更。10時前よりプロ対局を楽しみにしていたお客様にとっては、またとない機会になりました。 開店早々10名以上のお客様がつめかけ、お二人の人気の高さを物語る一日の幕開けとなりました。
”ストリートファイター河野高志”のイメージで、荒々しく、リーチ等常に仕掛け、「大味な麻雀を打つ」と勘違いされているファンも多いと思いますが、実は赤なしの王座戦のようなクラシックなルールが好きで、リーチをかけて4,000オールよりも我慢の2,600オールを連発して主導権を握り一気に畳み掛けていく、基本に忠実な打ち手である事をおわかりいただきたいと思います。
初音プロとの初めて会ったのは、10年前の最強戦の本戦3回戦でした。プロに成りたてで可愛らしく、長身でモデルさんのようなスタイル。麻雀は荒削りながら、芯のしっかりした打牌をする人だという印象でした。 2度目は6年前、熊本で予選会での対局でした。黒子としての初音プロは対局者に気遣いながら局を進め、決定打を許さず牌捌きもしっかりしてプロとしての地位を着実に築き上げていました。
待ち構えていたお客様に3,000・6,000の2枚オールツモと、出足好調の河野プロ。オーラスも3,000・6,000ツモでトップでフィニッシュ!どちらもしっかりダマでした! 9戦4勝と実力をまざまざと見せ付けられワイルドキャッツのお客様に納得のいく麻雀を披露していただきました!
初音プロは女流らしく、卓内でもファンの質問に答え、微笑みながらの対局。「世界チャンピオンの賞金は何に使ったのですか?」「年齢や私生活のこと」たくさんの質問を浴びていました。 ワイルドキャッツでは少し麻雀の調子を崩していたようですが、ゲストの麻雀はもとより、大会の運営、司会、麻雀ワールドの講師とマルチな女流としても活躍されています。
3名のゲストプロの収支は、合計でプラス。50戦以上の対局でプラスで終えたのは、さすが一流と言わざるを得ません。ワイルドキャッツのお客様は大変だったと思いますが、真のプロの闘牌を堪能していただけたのではないでしょうか?
ワイルドキャッツではイベントといってもお祭りではなく、麻雀の楽しさ・奥深さを伝えながら、金品ではなくプライドをかけた真剣勝負の場として皆様に喜んでいただける店づくりを心がけたいと考えています。 窮屈とおっしゃるお客様には、10月16・17・18日とコスプレ祭を用意しております! 柔・剛ダブルで楽しんでいただけるようスタッフ一同一生懸命がんばりますので、3年目もよろしくお願いします!
2周年企画第二弾! チャレンジマッチ!
ワイルドキャッツ2周年企画第二弾! トッププロチャレンジマッチ開催。
台風上陸でプロの来崎を心配しながら、テレビの予報を食い入るように毎日見ていました。 8日東京、9日北海道が大方の予測。 土田プロは、北海道・札幌で夢道場を経営しながら全国のゲスト依頼、モンドの収録、リーグ戦等多忙な中での来店。 台風上陸と重なり、河野・初音プロは羽田発で台風も通過後のフライトになるため大丈夫そうです。
9日(金)、スケジュール通りに来崎。 この日は長崎くんちの最終日。シャギリの音も軽快に、庭先回りで丸山公園・本石灰町通りは大混雑。 坂本竜馬ゆかりの料亭花月などを見学して10日(土)のチャレンジマッチとゲストのスケジュールを説明。競技ルールでプロの闘志を引き出し、チャレンジャーに体感していただこうというシナリオ! 30,000点持ちで赤なし、プロも負けるわけにはいきません。 10日(土)は台風一過の晴天。13:30にスタート。
土田プロ卓:中村正寛、西山友二、代田伸一
土田浩翔プロといえば、皆さんもご存知のトイツ理論で有名。 タイトルの数も両手で数えきれない程の第一人者。土田プロと競技ルールで対局できるなんてワイルドキャッツだけです! 皆さん緊張した中で1回戦がスタート。
西山選手が親で和がりを重ね、60,000点超えのトップ。土田プロは終始受けにまわり、3着。 2回戦、ラス目の中村選手が捨て身のカン、それがモロ乗り!2着目の代田選手から24,000点を和がり、70,000点超え。1回戦トップの西山選手は手数を出し加点、オーラスの親番最終局を全員役満ツモの条件まで差を広げて堂々のゴール!去年のリベンジを果たし、見事1位。2位中村選手、3位土田プロ、4位は、憧れの土田プロを前にして常に緊張状態で自分の麻雀を打てなかった代田選手でした。
河野プロ卓:白石晃一、中村靖志、桐谷泰行
河野高志プロといえば、アマチュア時代に並みいる連盟のプロを相手にマスターズを2度優勝。プロになってからも十段位三連覇など、数多くのタイトルを取られた日本のトッププロです。
1回戦、河野プロの独走で危なげない試合運び。50,000点台のトップ。それを追う白石選手はプラス1桁。どうみても河野プロの1位は決まり。 2回戦、河野プロの後ろで見ていたが全く手が入らず。2着に付けていた白石選手が和がりを重ね、8,4P差で逃げ切り。 1位白石、2位河野プロ、3位桐谷、4位中村の順でゴール。最多勝競争で苦渋を舐めた白石が満面の笑みでプロを倒した瞬間でした。
初音プロ卓:堤健太郎、西野市朗、釜本健太
初音舞プロといえば、第一回世界大会のチャンピオンで有名です。実力派の女流プロで、モンドなどで活躍されている場面を見た事のあるファンも多いでしょう。
1回戦、僅差をものにして初音プロのトップ。評判通りの実力です。 2回戦、初音プロのリーチに無スジを強打、余らずの門清を直取りして堤選手がトップトップに立つ。オーラス、ハネツモ条件で西野選手リーチ。ツモ和がりできず、堤選手逃げ切り成功。 1位堤健太郎、2位西野市朗、3位初音舞、4位釜本健太。
全卓終了して、プロと麻雀についての意見交換をしました。 2回戦の短期戦とはいえ、河野プロの2位が最高という結果。ワイルドキャッツのレベルの高さをまざまざと見せ付けた大会になりました。 マナー・作法も申し分ないというお言葉をいただき、大変ありがたく思いました。
ワイルドキャッツ2周年企画第二弾のチャレンジマッチを終了し、いよいよプロのフリー対局。 土田プロは12戦9勝と、破格の強さを見せつけ「さすがだな~」とお客様を納得させる麻雀を終始打たれてワイルドキャッツを後にしました。
第三弾は、初音・河野プロのフリー対局と、10月16・17・18日の女子バイトによる妖艶なコスプレを企画しております。お楽しみに☆
2周年企画第一弾! 最多勝競争!
ワイルドキャッツ2周年企画第一弾・最多勝競争は、オープン当初からのイベント・Pレース等数多くのタイトルを持つ中村正寛様(50勝)に決定しました。 最終日に9勝を上げ、逃げる西山・白石を一気にかわしてゴール!麻雀、作法においても絶大な人気を誇り、ワイルドキャッツの3本の指に入る打ち手です。 レースが終わると開口一番「土田プロに挑戦します!」。 第二弾の土田・初音・河野プロへのチャレンジマッチの挑戦権を獲得しました。
2位は西山友二様(49勝)。 トップを走る白石を4勝リードし、午後7時に3位以内を手中にして退店。「土田プロを指名できるのでこれで十分」 気持ちは去年のリベンジ、チャレンジマッチ一本に絞っておられました。
3位は独走しながらも最終日にRMUリーグ戦と重なり、2勝に留まり涙を飲んだ白石晃一(47勝)。「RMUライセンスSの河野高志プロを指名」 最多勝争いのうっぷんを晴らしたいところです。
4位は少ない来店数で勝ち星を上げたジェントルマン雀士中山智貴様(41勝)。 残念ながら結婚式でチャレンジマッチには参加できませんでした。
5位は口八丁手八丁で大人を翻弄、若干22歳の堤健太郎(40勝)。 初音舞プロを指名。女流の心を射止めることができるのか!?
6位は3名。 V9時代の救援投手7時半の男、宮田様。 週末だけの来店で36勝を上げた代田伸一様。代田様は憧れの土田プロを指名。 まつげが長くパッチリした目、キューピーさんのような顔でポンチーポンチーの中村靖志様(36勝)。河野プロを指名。
9位はオープンラストまでオヤジギャグを連発、キャリア50年自称ジャニーズ系の柳井敏彦様(34勝)。
10位は2年間で飲んだビールの数2000杯以上、勝ち星よりビールの数が多い時もしばしば西野市朗様(30勝)。初音プロを指名。
11位はトッププロに一泡吹かそうと闘志メラメラ、若手で麻雀に一番熱心な桐谷泰行様(28勝)。河野プロを指名。
15位はパワー不足を補うために土田プロのトイツ理論を支持し、メキメキと力をつけてきた釜本健太(22勝)。最後に残った初音プロへのチャレンジ権を獲得。
以上の皆様が10月10日(土)にワイルドキャッツ3Fで開催された競技ルールでのトッププロチャレンジマッチに駒を進めました。
2周年特別ゲスト!土田浩翔プロ・河野高志プロ・初音舞プロ来店!
ワイルドキャッツ2周年特別ゲストとして、
RMUライセンスS・土田浩翔プロ
同じくRMUライセンスS・河野高志プロ
初代世界チャンピオン・初音舞プロ
が、来店します!
土田浩翔プロ 10/9(金)昼すぎ~ 10/10(土)午前~夕方
河野高志プロ 10/10(土)昼すぎ~ 10/11(日)午前~夕方
初音舞プロ 10/10(土)昼すぎ~ 10/11(日)午前~夕方
プロの麻雀を体感したい方はワイルドキャッツに集まれ!
2周年! ☆コスプレ祭開催☆
期間:10/9(金)~12(月)、16(金)~18(日)
スタッフの意外な姿に大興奮!?
写真は去年のイベント風景です☆
よそ見しすぎで切り間違いにご注意!?
RMU長崎リーグ 2009後期スタート
10/4(日)・5(月)、新たにリーグ戦に4名、教育リーグに1名の新人を加えて2009年度後期RMU長崎リーグがスタートしました。
スタートダッシュを決めたのは、前期優勝の岩村義久と、ハイレベルな戦いを制した釜本健太。 共に4戦3勝で+100Pを超える。
ファクトリーでは、序盤の手牌構成やドラを放すタイミングなどを、実際に手牌の動きを追いながら丁寧に学びました。
岡澤プロによるファクトリーの様子
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